昨日のお客様
腰が悪く腰椎や胸椎の軟骨がすり減り骨同士が当たっている部分もあるため
痛みもあり、なかなか腰を思うように動かせない状態です
そしてもう１つの問題は腰が思うように使えなくなってしまうことで
腹筋も落ちてどんどん腰を支えられなくなり
上半身を前に倒さないと直立が維持できなくなっておられます
なので腰のメンテナンスを続けることと腹筋が付くような立ち方や歩き方などを
少しアドバイスさせていただきました
骨盤が後ろに倒れてくると股関節の伸展機能が難しくなり
脚を筋肉で持ち上げないと歩くことができません
股関節が伸展できれば
おのずと次の一歩が出て促進力が生まれます。
でも脚を筋肉でしっかり持ち上げないといけなくなり
なおかつ股関節が使えてないと
下記のサッカー選手のリフティングのように
今度は後ろに倒れやすくなります
だからすり足や、足を回しながら歩く方が多いです
昨日のお客様もすり足で歩いておられました
なので骨盤をできるだけ立てて歩いてください
とお伝えしたのですが
腰が悪いのでなかなか難しく
うーん
どうしようかな？と思って
では顔を上げて目線を真っすぐにして前を見てください
とお伝えすると
わー！
脚がちゃんと蹴れるようになった！
と喜んでいただけました(^^♪
目線が下がっているだけで
骨盤が後ろに倒れやすくなってしまいます
そして昨日の方のように
常に骨盤が後ろに倒れた状態で過ごされている方は
骨盤を良い状態に戻そうと意識しても
なかなか感覚が分からず頭で考えるので
戻りません
でも日常でやっていることで
簡単なことから紐づけることで
目線を上げることで身体が連動して骨盤が少し良い状態に戻り
股関節が少し使えるようになり
脚が蹴れるようになられました
自分では歩けてると思っていても
身体の使い方が悪くて
姿勢が崩れ
その結果
関節や筋肉に負担がかかり
辛い症状を引き起こしてしまいます
関節が正しく使えてないと
軟骨がすり減り
そこを通り越すと
骨までを削ってしまいます
そこまで放置してしまうと
変形性股関節症や
変形性膝関節症や
脊椎の微小骨折などが起こります
こうなってくると関節の機能を失ってきます
今は痛くないから大丈夫！
ではなく
自分の姿勢が怪しいな…と思われている方は
是非いまから正しい身体の使い方を身に付けてくださいね！
グランツでは
施術だけではなく
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