今日は減塩についてちょっとお話ししますね~
昔の人はよく体の塩梅どない?
と聞いたそうです!
塩梅(あんばい)
塩に梅
体調をはかるのに塩が重要だったのですね
体の塩気はたりてる?
っていうのを
体の塩梅どない?と聞いてたのですね
塩をちゃんと取っているかどうかで
体調も決まってくるともいわれています!
体温は米と塩気によって発熱現象が起きて温まって高くなるそうです。
良い血液が出来ると胃腸の働きがよくなり
免疫や抵抗力が上がってきます!
そして冷え性が治ったり
便秘も解消してきます!
病気の時は
おかゆに梅干し1個入れて食べるだけで十分なのです。
ちょっと脱線しますが
体調が悪いときにスタミナ付けなさい!
ってよく言われるけど
これは逆なんですよ!
病気の時はあまり食べずに内臓を休ませてあげて
体内の代謝酵素を活発化させて
免疫力を高めることが大切!
そうすることで迅速に病気は改善していきます!
だから食べるとしても先ほど書いたようにおかゆと梅干しで十分
米と塩もちゃんと取れるしね!
現代の食生活では減塩減塩って言われるけど
それはお肉を毎日食べている人でお肉を食べている人が塩分を気にせず食べると
血圧が上がってしまうので減塩をうたうようになってしまっている!
私がお客様にお伝えしている
ご飯にお味噌汁そして副菜1~2品の食養のメニューであれば減塩する必要はまったくなく
それよりもしっかりと取っていただきたい!
そして塩分の量は自分の舌で感じ取ってほしい
薄味が良い日、塩気が欲しい日
それは自分の五感を使って味付けしてほしいと思う!
その人それぞれその日の行動も違えば食べたものも違う
体調もそれぞれ
自分に合ったその日の塩加減を敵塩にして欲しいな。
って思います~