東京オリンピック2020毎日熱戦が繰り広げられていますね。
日本は金メダルラッシュで金メダルの数が中国と同率1位!
開催は賛否両論ありましたが、始まってしまうとやはり応援に熱が入ります。
今日はゴルフやってましたね。
オリンピックでのゴルフ競技は過去1900年と1904年の2回ありましたが、
その後はオリンピック競技からは外されていました。
その後2016年リオでのオリンピックで112年ぶりに復帰したので、
今回で4回目の開催だそうです。
さて今日はゴルフや野球、テニスなど
腰をスイングする動きについて少しお話をさせていただきます!
私はゴルフや野球はしたことがないので
感覚はあまりわからないのですが
テニスをやっているときに腰をもっとスイングさせて
と言われたことがあります。
きっとゴルフのボールを打つときに
身体をひねることが重要になってくると思うのですがいかがでしょうか?
野球のバッターボックスに立った時
バットにボールを当てることは大切ですが
そこから身体をスイングして飛距離をどれだけ伸ばせるかが大切になってくるのではないでしょうか?
そんな時みなさんは身体のどこに意識を向けておられますか?
どうでしょうか?
多くの方は腰に意識がいっているのではないでしょうか?
身体の構造から言うとそれは…
NO!!
腰にある腰椎は身体をひねる運動が大嫌いなのです💦
構造上腰椎だけの動きで言うと5度~10度しか動かないのです…。
でも身体をひねるときもっと動いている気がするよ。
と思われた方も多いのでは?
その原理は今からご説明しますね!
背骨は
首の頸椎(7椎体)胸の胸椎(12椎体)腰の腰椎(5椎体)
仙骨、尾骨になります。
そのうちの腰椎が先ほど言ったように身体をひねる動き
回旋の動きは5度程度
そして回旋運動を得意とするのが実はその上に位置する胸椎なのです。
胸椎は35度ほど回旋します。
でもこれでも少ないような気がしますよね。
もっと身体ってねじれるような気がする…。
あとひとつ身体をねじるうえで関節がかかわってくるのは
何処だと思いますか?
分かった方もおられると思いますが
股関節なんです。
股関節は前後あわせると90度ほど動いてくれます。
なので片側だけだと45度動くので
合計5度、35度、45度で
95度ほど構造的には身体が回旋してくれます。
でもこの構造を知らずにただただ腰をひねって
無理に腰をひねりすぎて腰を痛めてしまったり
胸椎や股関節に意識がないので
本当は動くかもしれない関節を動かしきれてなかったり
反対に必死に動かない腰を動かそうとしている方も多いと思います。
腰の腰椎、胸の胸椎、そして股関節に意識を向けて
きれいに連動させて動かしてあげるだけでも
スイングは変わってきますよ(^^♪
あとは腕の使い方も重要になってくると思います。
これはまたお話しますね。
次回はこの脊椎(胸椎、腰椎)と股関節の構造について
もう少し詳しくお伝えしますね!!
スポーツも身体の構造を知れば
更にパフォーマンスが上がっていきますよ!
そして怪我の予防にもなります。
スポーツのパフォーマンスを上げ
更に自分らしい人生を生きていくサポートを目指す!
整体サロングランツ(^^♪
身体のメンテナンスも行っております!
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