ピアニストさんに多い症状
肩がこる
腕が痛い、疲れる
指が痛い
肩甲骨辺りが痛い
腰が痛い
などの症状が多いのではないでしょうか?
まずこれはピアノを弾く姿勢に問題がある場合もあります!
自分のピアノを弾いている姿を
姿見で見たことはありますか?
猫背になっていませんか?
前かがみの姿勢になってませんか?
ではなぜ猫背になったり、前かがみになってしまうのか?
まず座り方です
これは椅子に座るお仕事の方も一緒ですが
座骨で座っていますか?
①骨盤を立てて座骨で座り座骨から頭までが一直線に座る
(背骨はゆるやかなS字を描く)
そして次に椅子の高さを調整する
椅子の高さを調整せず座っている方も多いようです
椅子の高さを決める目安は
②座った時に膝が90°になるように椅子の高さを調整する
最後は肘の高さです
鍵盤を弾くときの肘の高さが
③これも90°になるように調整する
この3つを調整してピアノを弾く事によって
いろんな所負担がかからなくなります
猫背や前かがみになる事で起こる
首や肩への負担
背中や腰への負担
目の負担
(顔が前を向いていると必要以上に目の移動が要らなくなる)
腕や、指への負担
など
姿勢だけでも
辛い症状が緩和されます
これは先ほどもお伝えしましたが
座り仕事の方も同じです
デスクと椅子の高さを調整する事と
骨盤を立てて座骨で座り頭まで一直線で座る事
これだけで随分と肩こり、腰痛が軽減されてきます!
そして姿勢を正すだけでもダイエット効果が期待されます(^^♪
日々の生活の環境を整える事が
根本改善や痛みや病気の予防になります!
是非一度お試しくださいね ^^)
次回はピアニストの為の身体に負担がかかりにくい弾き方パート②をお届けします(^^)